【チームCOMPASSインタビュー #3】SNSで活かすわたしの強み


こんにちは!チームCOMPASSのErinaです。

チームCOMPASSへのインタビュー企画、第三回目!
今回のお相手は、SNSリーダーをつとめるいっこさん。

いっこさんがSNS運用を担当する理由、COMPASSのSNS発信におけるこだわり、プロジェクトに参加してみての気づきなどを伺いました。

聞き手:Erina
話し手:いっこあゆみん(「Cafe&Bar COMPASS」オーナー)

出会い〜COMPASSプロジェクト参加まで

Erina:
はじめに、いっこさんがCOMPASSプロジェクトに参加することになった経緯を教えてください!

いっこ:
もともとさまざまな器具を集めるほどコーヒーが好きで、あゆみんさんとはコーヒー好きが集まるコミュニティで出会いました。それから別プロジェクトでも一緒になったりするうちに、一緒にカフェに行くような仲になりました。

あるとき、カフェ開業についてお話ししていたので「何か力になれることがあれば手伝います!」と言ったのが、COMPASSプロジェクト参加のきっかけです。

Erina:
「いっこさんといえばSNS!」というイメージがありますが、はじめからSNSを担当するつもりでプロジェクトに参加したんですか?

いっこ:
実は強いこだわりはなくて、あゆみんさんが提示してくださったポジションの中で、最も力を発揮できそうだったのがSNSでした。

というのも、わたしは一つのことに重きを置くよりも、いろいろなことをやってみたいゼネラリストタイプなんです。

SNS運用は一見簡単にできそうな印象を持つ方もいると思うんですが、マーケティング視点が必要だったり、クリエイティブやテキストを作ることがあったりと、さまざまなスキルが求められるんですよね。SNS運用であれば、興味の幅が広い自分の性格を強みとして活かせると思いました。

届けたい人に届くように。SNSにおけるこだわり


あゆみん:
ちなみに、わたしはいっこちゃんのことをSNS担当だと思ってないよ(笑)。

いっこ、Erina:
え!?

あゆみん:
もちろん、SNSまわりはいっこちゃんが頑張ってくれているよ。でも、スケジューリングをしてくれたり、わたしがざっくり決めた方向性をきちんとブランディングして、SNSに反映させてくれたりしているから、SNSだけを担当しているわけじゃないんだよね。

いっこ:
たしかにそこは意識しています!これまでの経験から、SNSはただ作業としてやっているとあまり意味がないと感じているんです。お客様とのタッチポイントとして、伝えたいことを届けるためには全体像を把握しておくことが大切だと思っています。

Erina:
なるほど……。では、COMPASSのSNSを立ち上げるにあたって、それから行ったことについて教えてください!

いっこ:
まずは、2〜3ヶ月先までの運用計画をざっくりと考えました。伸びているアカウントを観察していると計画をきちんと立てて運用しているのが分かるので、最終的なゴールに向かって“始めはどんなことを伝えていくか”という方向性を決めました。

それからは、伝えたいことに沿って具体的なコンテンツを週単位で考えていきました。そのときに意識していたことは、“自分がこのカフェに興味を持ったらどんな情報が欲しいか”です。

「普通はメニューが気になるよね」「店主と気軽に話せる場所だったら、店主がどんな人なのか知りたいはず」など、どんなことを発信したらCOMPASSに興味を持ってくれた方が楽しめるだろう、という考えを持っていました。


Erina:
COMPASSのSNSを運用する上でこだわりはありますか?

いっこ:
Instagramの場合、COMPASSのアカウントをメンションしてくださった投稿には必ず目を通して、できるだけストーリーズでリポストするようにしています。自分自身も同じようにしてもらって嬉しかった経験があるので大切にしていますね。

また、Instagramはストーリーズを見て満足してしまう人も増えているので、ストーリーズ=お客様の感想・リアルなお店の様子、フィード(通常投稿)=強く興味を持ってくれた人にじっくり見てもらう深い内容、と発信内容に合わせて投稿の種類を使い分けています。

あとは、綺麗にしすぎないことです。COMPASSがある千葉県稲毛区はカフェの激戦区ではないので、オシャレさよりもありのままをSNSで届けて、来てくださる方がギャップを感じないようにしたかったんです。また地元の方にも興味を持ってもらえるように、お店の工事段階の写真なども発信していました。

Erina:
ありがとうございます!いっこさん個人のSNSにおけるこだわりはありますか?

いっこ:
自分が楽しめる範囲でやることです!
すべてを自分一人でやっていたらここまで楽しめていないと思いますが、コンテンツの中身はチームのみなさんが作ってくださっているので、苦に感じる部分はありません。

SNSは結果を数字で見れるので分かりやすいですし、フォロワーさんが増えたり、反応をたくさんもらえると嬉しいです!


Erina:
COMPASSのSNSアカウントは、いっこさんとあゆみんさんのお二人で動かしていますが、統一感にズレが生じないように何か工夫していることはありますか?

いっこ:
やはり方針を決めていることですかね。あとは、あゆみんさんがわたしに自由にやらせてくださっているところが大きいと思っています。

フィード投稿に関してはわたしが発信しているので、基本的にあゆみんさんはストーリーズ投稿をしてくれているのですが、フィードに影響しないものを汲み取って投稿してくれているんです。二人というごく少人数で投稿しているので、気軽に連絡や相談もしやすく、今のところ問題はありません!

COMPASSでの気づき。そして、これから


いっこ:
話しておきたいことがありまして……COMPASSのチームの在り方が最高だと思っているんです決まっていることと、ある程度の決定権を持って自由にやらせてもらえることのバランスが絶妙で、それぞれが力を発揮できるチームになっていると思います。

また、普通は全員で定例ミーティングするチームが多いと思うので、あえて行わないCOMPASSプロジェクトは新鮮に感じました。実際にその方法でうまく回ることを体感したので、「こういうチームの在り方もアリなんだ」と気づかされました。

あゆみん:
わたしもこのカタチのチームづくりは初挑戦なので手探りだけど、COMPASSプロジェクトへの関わり方は人それぞれなので、みんなを同じ土俵に上げないようにはしているかな。だから、全員でミーティングをしないという方法を選んでいる。「あの人は頑張っているのに自分は全然貢献できていない」と思ってほしくないからね!

Erina:
最後に、COMPASSを通じてやっていきたいことを教えてください!

いっこ:
わたしは、自分自身が思いに共感したものを世に伝えることにおもしろさを感じていて、そのようなお仕事に興味があります。SNS運用のように何かを発信していく場合、マーケティングやブランディングの知識は必須だと思っているので、PR面のトータルサポートができるようになるために、それぞれのスキルを高めたいと思っています。

COMPASSプロジェクトはやってみたいと声に出せば挑戦させてもらえる環境なので、自分の担当範囲にとらわれずにチャレンジしていきたいです!

おわりに

いっこさん、ありがとうございました!

このチームCOMPASSインタビューのスケジューリングはもちろん、記事についてご相談させていただいたりと、いっこさんにはいつも助けていただいています!

彼女が考えてくれたコンテンツがまだいくつも用意されているので、今後もCOMPASSからの発信をお楽しみに。

(取材・執筆:Erina バナー制作:Ayun)

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