【オーナー目線のCOMPASSストーリー #3】SNSで活かすわたしの強み
チームCOMPASSへのインタビューに合わせ、オーナーあゆみんの想いも一緒にお届けいたします!
>>インタビュー企画「#3 SNSで活かすわたしの強み」はこちら
店外でもSNSを中心に「繋がる場所」を目指しているCOMPASSアカウントですが、実際に「インスタで友達のストーリーを見てきました!」「インスタオシャレですね!」「初めてSNSでメッセージしました!」などなど、嬉しいお声もたくさんいただいております。
そして、本日はオーナーの分身(以上に活躍してくれている)なツーカーな仲間、いっこちゃんのお話をさせていただきます。
楽しい・おいしいを共有できたら仲間になれると思っている
SNSの裏方を担当してくれているいっこちゃん、最初の出会いはデザイン関係を担当してくれているあゆんちゃん(#1参照)のご紹介から。
某コミュニティー内で自身が運営する珈琲部のオンラインイベントで登壇に適任のコーヒーグッズマニア(オタク?)がいるというところからスタートしました。好きなものが一致というのは、共通言語ですね。一瞬で意気投合して躊躇なく喋り倒した気がします。
もはやあの時、何を話したかは覚えていません笑。でも、「はじめまして」だったのに、楽しかったこと。そして雑談を除くとたった15分のミーティングで約2時間のオンラインイベントが成立したという事実。ざっくり流れを決めて、あとはパーツをお任せ。その後はテキストミーティングで確認のみ。臨機応変の極みかもしれません笑。(COMPASSメンバーとのミーティングは、ほぼそんな感じです)
その後、やはりSNSを通じて頻繁に話すようになったり、別プロジェクトでご一緒したり、何かとご縁を感じる関係になりました。話せば話すほど、いろんな物事に対しての価値観が近くて、COMPASSの話をしたときにも、すぐに「やりたいです」と言ってくれたときは、心の中でガッツポーズでした笑。
最初の出会いから、理解しあえ、リスペクトし合える関係性でした。
あゆみんチーム論より
チームで欠かせないリスペクトと共通言語。これがお互いにあれば、絶対にチームとしてうまくいくと思っております。
SNSはたかがツール。されど重要なツール。
ちょっと真面目な話になりますが、弊社の母体はブランディングコンサル(制作まで承ります)なので、SNSなどもパーツでお手伝いしております。SNSマーケティングは、見た目よりもコンセプトや目的が本当に大事なのですが、ゴールと見た目の結果が一致しなくなることが多々あります。例えば、商品購入をゴールに運用している場合に、フォロワーは増えたけど、商品購入につながらないなど。
でも、そこが最初のジョインしてもらったときから今まで、ブレずに共通認識の中で一緒に運用できているのが、ツーカーといえる所以です。SNSの怖いところは、見える数字に惑わされてしまうというところです。でも、見えない成果も一緒に感じ、同じ方向をみて運用ができ、そして当初のゴール設定どおり、数字だけではない成果を一緒に実感できる。まさに見えない価値がきちんとカタチになっているといえます。
そして、今回プロジェクトは実は実験の場として参加してほしいという私の要望もありました。
そんな中、最初に「ブランディングも携わりたい」と言ってくれました。その宣言通り、最初に私が作ったブランディングシートを読み込んでくれ、自発的にかなり踏み込んで深堀りもしてくれていることを感じ、それを「SNS」というアウトプットツールに落とし込んでくれる存在。なので、安心してお任せし、結果、SNSの投稿では、いっこちゃんの指示で私が写真を撮ります笑。
チームへの愛とリスペクトが強みを活かす
いっこちゃんは、実はたくさんのプロジェクトにも関わっているし、自己研鑽の努力も怠らない、バイタリティー溢れる人です。そんないっこちゃんをおこがましいながら、私の観点からご紹介させていただくと、本当に愛に溢れた人なんですね。そして、それを自分なりの方法で実現しようとする人。
インタビュー編でも少し触れていますが、チームCOMPASSは一緒にミーティングをしていません。なので、Slackというツールを使ってテキストコミュニケーション+必要なタイミングで個別ミーティングがメインです。
COMPASSとお客様をつなぐ役割をメインで担っているSNS担当のいっこちゃんにとって、溢れている情報をある程度追わないと計画がたてられない。でも、今回のプロジェクトでの彼女の役割(めっちゃいろいろやってくれています)は、大変だと思うけど、すごくマッチしています。これは、彼女のジェネラリスト的なスキルだけではなく、COMPASSやチームメンバーに対する愛やリスペクトが大きく影響しているように感じています。特に、ジェネラリストとしての役割はみんなをつなぐハブになることも多いし、プロジェクト全体のスケジュール把握や流れをSNSを通して教えてくれる存在です。
そして、この役割は、一つ一つは見えない細かい仕事が本当に多いのです。節の冒頭お伝えしたとおり、大変でも自分なりの方法でプロジェクト全体を牽引してくれているのは、そこに愛があるからではないか、と思うのです。
まとめと匂わせ
COMPASSのコピーである「のむ、はなす、つながる」。(このタグラインを言語化してくれたのも、実はいっこちゃん。)
1ヶ月実際にお店に立たせていただいて、本当にお客様にめぐまれ、毎週ペースで来店してくださるお客様が結構いらっしゃり、毎日楽しくすごさせていただいております。でも、このようなお店の場作りに専念できているのは、後ろで支えてくれる人がいるからです。
そして、SNSを通じてつながれる「なにか」を作っていく準備もしています。
一人ではできないことも、このチームならできる!と感じられること。それが、オーナー目線で自分自身が体験した一番の価値なのかもしれません。
(執筆:あゆみん バナー制作:Ayun)